今ここに"いる"かすかな"未来"に
耳をすまし
感覚を開き
呼吸し
応え合う
いき あい
Living=Timing=Sensing
ストローベリームーン
昨晩(2023/6/4)はストローベリームーンの満月でした。
この頃がイチゴの収穫の時期であり、
夏至の頃が最も月軌道が低く赤っぽく見えやすいから
ストロベリーだということらしいです。
月を見ると 想いが馳せられます
この月はずっとずっとのご先祖さまも見てきた月であり
またずっとずっと見られても来たということ
今いっしょに見て見られているたくさんの人たちのこと
そしてこれからの子どもたちも見ていく/見られていく
のだということ に。
「未来」のことを考えること
ってどういうことでしょう?
たとえば 30年後
(30年前はバブル終盤でしたね)
未来の社会・世界はどうなっているんだろう?
技術は? 仕組みは? 環境は?
そこでは 自分の暮らしは? 仕事は? 住まいは?
家族は? 自分は?
どうなっているんだろう? 幸せなんだろうか?
外的な環境面からいろいろなシミュレーションができます。
逆に 内面からのアプローチもありえます
未来の 自分自身は 最高の自分は どうなっていたいんだろう?
気もちは? 想いは? 幸せは?
家族は?
住まいは? 仕事は? 暮らしは?
そのための
社会や世界の仕組みは? 技術は?
やってみて気がつきました。
あ、その未来の種は 今ここにあるんだ。
今ここに いる んだ。
と。
それを 無視していたのかもしれない
それに無関心だったかもしれない
わかった気になっていただけなのかもしれない
改めて
未来に
耳をすましてみよう
もっと感じてみよう
そのきもち 感覚 色 重さ 温度…を
もっと対話してみよう
もっとやりとりしてみよう
エネルギーを
呼吸を
細かな細かな微細な反応を 相互反応を
いきあっている
生き 行き 逝き 息 活き 粋 意気 往き
遭う 会う 合う 遇う 逢う あう 愛う
いきあい とは
Living 生きていることの Togetherあい
Timing 時してることの Togetherあい
Sensing センスしてることの Togetherあい
そして 応答 レスポンスしてることの Togetherあい
生きてるってことはレスポンスしあってることで
そのこと自体が、
生きてることに責任をとっていること
でもあるのだ(レスポンシブル)。
内も外もなく 流れ だけであった
ここにいたって ふときづくのは
わたし って なんだっけ
わたし という 内と外の境界があって
そこで 内と外が交感 いきあっている と思っていたけれど
そうではなくて
この いきあい そのものが いのち であって
わたし なんて 無かった 幻想であった ことに
内も外もなく 流れ だけであった ことに
創発という流れだけであったことに
この流れ自体 流れそのもの として
この流れが活き生きとする 場 そのもの として
今ここに"いる"かすかな"未来"から
そうすると
私を通して
未来が
いのちが 生命が
世界が 芽吹き始めた
茎葉が伸びて
花が咲き
実を結び
種が飛んでいく
そんなヴィジョンが残った
今ここに"いる"かすかな"未来"
この 未来の種 を 育もう
その聲を 響きを 光を 沈黙を 感じよう 交歓しよう
水をあげよう あたためよう 祝福しよう
そこから
のびていくよ うまれてくるよ 開かれていくよ
ワクワクしよう ワンダーしよう
おめでとう 未来㊗️
ありがとういのち💖