うまれるをみまもる
「待つことは豊かだ:時間戦争(コスパタイパ)~ 待つ豊かさ=LIVE 超時間~自然(じねん)生へ」で
待つことは豊かだ と書きました。
時間に追われず、手放してみれば
そこには豊かな時があります
わたし自身 をたとえるなら
本来の叡智をたたえた 可能性の卵(胎児)
(以下、自分の内側を感じる瞑想のような旅として)
急かさず
その開花(孵化)を大切に見守ることを大切にしてみませんか
(そして意識をもってそれを行うこと)
直線的な時間でなく
中心の卵の周りを
循環の円を描いて周りながら
あえて いじらず
不安があっても どうどうどう
不安によりそってあげて
必ず孵ることを信じながら
デリケートなそれを見守る
コントロールを手放して
大切なのは 環境を 調えてあげること
気温や湿度や
見守る私の心を
安全に 安心に
どんなに凄いエネルギーで生まれてきても
大丈夫だよ
ノビノビして出ておいでという
強度ある場
動はあたたかい静を土台に生まれてくる
安心できる母船があるから探検船が飛び回れるように
つながりを感じて 信頼し 気づきつづける
卵はおとなしくしているように見えて
内側ではワンダーな変容のプロセスの真っただ中にある
地球や生態系や高次元と目に見えない交信をしている
まだ私たちの知らない叡智のレベルで
野生的な宇宙的な量子的ないのちの営み
そんなつながり をかんじる 共感する
信頼する 私たちも その一部である
見守る 自身(あなた)の意識を調えることに自覚的であること
気づきつづけよう
ここでもコントロールというよりは
自身の音を聴いてチューニングするように
力みやこだわりを手放していくこと
それらをだきしめて解き放っていくこと
リラックスした落ち着いたトーンになっていき・・・
神秘なる魔法も楽しみます
うまれるをたたえる
そしてうまれます
( 本来の叡智をたたえた可能性 そのものである私自身が)
生命 チカラ 宇宙に響き渡る産声
驚異 おどろきとして
歓喜 よろこびとして
祝福 愛 として
讃えます
祝福します
ひとつの宇宙がうまれるような
こと が おこる
タイミングして
実は 一瞬ごと 一瞬ごと にそれは起こっています
一方でシステマテックには
「武器・戦争・怖さ・死・生産・金融・自分軸・いのちの生と死の自己肯定」で、
死を恐れ過ぎること自体が生を圧迫しているみたいなことも書きました
卵の例えで続けると
安全に管理された孵化機に
いのちは並べられ
あるべき状態にコントロールされ
定量的に評価され
均一で(ある特定の意味で)高品質な商品が
量産されています
死ぬ卵も少ないでしょう
一方で
個性的な 元気な 卵も 少ないでしょう
(逸脱したものははねられます)
たりない自然力の養分を補うために
この機械には別途自然から奪った栄養が注がれてもいます
一見これは安全なようでいてグロテスクです
(しかし今の社会の縮図のつもりです)
死をおそれるあまり
子宮にいつづけようとするようにも見えます
(そのまま宇宙へ?)
しかし子宮の維持は不自然で
子宮ごと破綻してしまい腐乱することになるでしょう
わたしたちは 今 再びうまれようとしているのかもしれない
子宮化しようとするシステムを超えて
孵化機もまた
大いなる いのちの実験だったのだろう
私たち生命は、やってみながら育つのだし
もういちど
直接に いのちとつながりあい
(それは可能だ 高次元もあるし)
システムに使われるのでなく
あくまで使う主体として
卵もおたがいに つながりあいながら
通じあいながら
凍る 逃げる 闘う
の反応的行動でなく
通じあう 話しあう 歌い踊る 遊ぶ
人間として 意識的な行動 があるでしょう
(人は社会的な生物であり、そのように脳も体も進化してきた。
cf. ソーシャルブレイン、ポリヴェーガル理論 … )
それは 気づくことから
それぞれで 感じよう
からだを
こころを
いのちを
流れを
声を聴こう
流れを生きよう
そして
その気づき(Awareness)が
その流れがつながって
その気づきが
流れがつながって
(新たな ハイブリッドなオーガニック生命集合体が生まれるのかもしれないし)
1人ひとりが 新たな 地球生命 として
再誕してみても楽しいのではないでしょうか?
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