VUCAな時代
(VUCA:Volatility・Uncertainty・Complexity・Ambiguityの頭文字を取った造語で、社会やビジネスにとって、未来の予測が難しくなる状況)
気候変動、戦争、疫病、経済不安、エネルギー不安、食糧不安、金融不安…
時代の先の見えなさは加速して進んでいます。
一方で逆にチャンスも増えています
技術革新 人間の意識革新 地球社会化…
そんな中、いかに/どのようなリーダーシップを発揮するか、
答えは多様にあるのだろうと思います。
ここで一つの仮説として
時代が目的や指針を持っていた時代のリーダーシップから、
それぞれの多様なリーダーシップが時代の指針を織り成す。
そんな局面になってきているのではないか? つまり
これまでは
(量的に、物質的に、お金的に 見えるモノサシで)
多いほうが、速いほうが、強いほうが、大きい方が 勝つ
という競争だったのが、限界に達している。大きな物語の終焉。
同じ土俵で闘う という前提は その土俵そのものの限界により
いったんルールはリセットせざるをえなくなる。グレートリセット。
競争の土俵から降りることで、限界から解放されるかもしれない。
(重厚長大な恐竜の時代が終わり、小さな哺乳類に変わったのにも似て)
ではどうすれば?
「先が見えない なら(多様な)
先をつくる 時代にできる」
だとしたらどうでしょう?
ゴールはたくさん多様でいいよと。
.
「誰かの"うた"を歌うのでなく、
あなたの"うた"を歌うのだとしたら?」
誰かの人生でなく 自分の人生
誰かの うた ものがたり でなく 自分の うた ものがたり
共通のゴールでなく、それぞれの目的を生きるのだとしたら?
そうなると
どうすればいいの?
そのためのスキルとか、生き方とか、選択とか、お金とかは
どうなるのか?
どうするのか?
いかに?
How?
という疑問が出てくるかもしれません。
それどころか
そもそも「目的」は? ゴールは? あるの?
とか。
大事なのはたぶん
それ(人生の意味、うた、いのち、物語、目的、ゴール…)は
自分以外のどこにもないこと。
けれど 自分の中には 息づいている/眠っている。こと。そしてそれもまた生きていて 生まれてくるもの。だということ。
大丈夫。
.
「あなたは すでに うた である」
ということ、に気づけばいいだけ。
常に すでに 生きていて
存在として いつも毎瞬毎瞬発信しているということ。
新たにゼロからうたうことをする必要はない。
まず すでに歌っている自分自身の うた・こえ に耳を澄ますこと。
(意外に今まで聞こうとさえしていなかったかもしれません。)
まず自分自身を、自分自身の うた・こえ を大切にすること
たとえば違和感
.
言語にならない
もやもや ざわざわ 違和感 ・・・
それに耳を澄ます
それに心を開く
よりそう 共感する
.
そこに起こることにまかせてみる
そこからおのずと言葉になっていったり。
それは
自分との 心との いのちとの セッション
大切な ゆたかな 時間
そんなことから。
それは いのちの息づき でもあるから。
.
Do-ing:何をするか の前に
Be-ing:どうあ(存)っているのかを確認するところから
それがあってこその そのギフトを確認してからの
目的とか、生き方とか、選択とか、スキルとか、お金とか、技術とか…
ではないでしょうか?
そこからさらに深める中で
・自分/自社を大切にする~肚・命~自分/自社軸
・つながり Vibes シンクロ 呼吸 セッション 創発 ハート
・源~自由~今∞(永遠の今)を生きる
みたいな話もでてくるのかなと思っています。
(そしてこれらは相互作用している)
.
そして改めてDo-ing
目的とか、生き方とか、選択とか、スキルとか、お金とか、技術とか、コミュニケーションとか…
を選び直す。
ここにはフューチャー~的なテクニックもいろいろあるし。
①Be-ing(マインド~ハート)の変容 0
に取り組んでから
②Do-ing(何を~行動)の変容 吐
で進めること。で、
③Having(受け取る)の変容 吸
ひびきあう場として
.
参加型の場としてつくってもいい。
答えというよりは「問い」として投げかけさせていただいて、
参加者のみなさんとそこから広げたり深めたり変容させたり産んだり
そんな、ひびきあう場・時間にできたら
2/20記:2/26開催予定の内容を大幅に変更しました