私の中の聖なるもの
クリスマスは、イエス=キリストが生まれた日を祝う日ですよね。
キリスト教徒ではないですが
自分も大好きな日です
キリスト教のことももよく知らない自分でも
なんだか聖なる感じで
嬉しく気持ちよくなってしまうのは、
きっと人類がもともと聖なるもので
または 聖性をもっていて
しかしあまりにふだん
そのことを忘れているために
自らの聖性・神性を祝福し、
私たちの聖性にYESと言い、
生まれることに感謝できるから
じゃないかなって思います。
だからクリスマスには
内なるキリスト(聖性・神性)の声に耳を澄まし
その声を聞き
その願いを聞き
キリスト(聖性・神性)として生まれてい
る自分の可能性を想ってみてもいいんではないでしょうか
そう
キリスト(聖性・神性)が自分の内に生まれたことを
もう一度思いかえすこと
再誕させること
そんな日だと思います。
人類は発展途上・成長途中
人類は まだまだ発展途上・成長の途中です。
いまだ戦争をやっていて
殺し合いや 攻められる恐れ 他国・他者を信じられない弱さ を抱えています。
いまだに格差は大きく、
富めるものは自家用ジェットに乗ってCO2を撒き散らし、
貧しいものは土地に縛られて働かされてその土地ごと海に沈みます。
いまだ疫病はなくならず、
新型コロナは経済を止め、人々を分断し、
健全な子供の成長を妨げられています。
これは
気候のせいでも、ミサイルのせいでも、ウイルスのせいでもありません
人間のせいです。
武器業者や政治家や密猟者やメーカーや広告屋や超富裕層や、
科学技術だけのせいでもありません
私たちの暮らしや、政治や、消費や、技術の扱い方や
心や自身の扱い方 のせいだと思います。
もちろん人類は頑張ってもきました
戦争は減ってきているし
格差も減ってきている面もあるし
疫病も減ってきました
(cf. ファクトフルネス)
しかしそれ以上に
戦争のリスクは高くなり
生命格差というか環境破壊や生物多様性の減少は進む一方で
新種の疫病が増え続けています
ただし、やはりこれも初体験。
初めて地球上に広がって
初めて魔法のような技術を編み出して
初めてこんな問題にぶちあたっている
まるで思春期のように
だから人間の未成熟のせいです。
多分、ただ頑張れ っていう日本にありがちなやり方じゃなくて
そして技術発展でなんとかしようとするのも問題を解決するどころか悪化させるだけでしょう
(たとえあ水耕栽培は気候変動を解決しない)
今までのやり方・あり方・考え方 を変えることも考えた方がいい時代
人間と自然を切り離す工業的なやり方でなく
生命的なやり方はどうだろう?
攻められたらやり返す ではなく
攻められないように お互い共生するやり方は?
格差を作るより、
みんなでケアしあった方が、生産性や持続性があがるのでは?
ただ、社会の仕組みはすぐには変えられないかもしれない
でも、人間のありかた・考え方からならどうだろう?
それを進化・成長させたらどうだろう?
変化は一人ひとりから
でも意識なら
一人ひとりから変えられます。
たとえば
国家を超えて人々がつながって国家間戦争をなくすとか
国家を超えて人々がつながって気候変動や環境破壊や生物多様性破壊を止めるとか
(大量生産大量消費大量廃棄な経済から循環型の経済に変わるなど)
ちょうど江戸から明治になるときに
すべてを天皇に返して藩から国家・日本人になったように
すべてを地球に返して国から星になるような
国民であるまえに、地球人・地域民 意識 であるような
イメージしてみること
(DAOとか直接民主主義とか可能性はどんどん増してて、
そろそろ できるできないでなく やるかやらないか の段階でしょう
学び続け 進化し続けるなら)
それには一人ひとりが (クリスマスだけでも)
この星に 多彩なキリストとしてやってきた ことを思い出すこと
別にだいそれた救世主としてまででなく
食べるの大好き
スポーツ大好き
恋が好き
遊びが大好き
創造が大好き
音楽やアート大好き
自然が大好き
動物や生き物が好き
な多彩なキリスト
生きること 歓び 幸せ 安心 を大切にし
愛やいのちを大切にし
たがいを尊重すること
なかよくすること
話しあうこと
学び 成長すること
開かれた心でいること
起こることを自分ごととしてとらえること
祈ること
・・・
などを大事にする というだけのこと
小さな頃には
みんな そんなふうにおもってましたよね
(おとながそうでないというんだいつも)
(こどもをみてるとそうおもいます)
ごくごく当たり前のこと
ごくごく当たり前のことに感謝すること
(武田双雲さんは「感謝」の 反対は
「当たり前」だと おっしゃってますね)
でも?
だけど
意外にできていない
だけど
麻痺したようにあきらめている
そんな情けない 弱い 恥ずかしい どうしようもない
そんな自分も さらけだしあえる
そんな 場や コミュニケーション を作ること
(傾聴、NVC(非暴力コミュニケーション)、ほか… )
それか
自然に行って私に還る
たとえば砂浜で
(12.25 豊浦の浜に久しぶりに行ってみました)
寝転がって めをつむって
息をする 吸って 吐く
背中で 地球を 大地を 感じて
まぶたで太陽を感じて
肌で風を
耳で 波を
そして からだのなかの いのちを 感じてみる
感じてみる
いきている
いかされている
わたしとせかいはつながったひとつで
それぞれでもある
わたし は その あいだ にいる
わたしは とても たいせつな 存在で
かけがえのない 存在で
わたし は わたし そのまま でとっても大事で 唯一で
わたし は わたし であること が しごとで 意味がある
わたし が わたし であること が キリストであること
わたし が わたし であること が 聖なること 神なること
毎日がクリスマスだったら
まずは 365日 というよりは クリスマス1日を 聖なる人として生き、
少しづつクリスマスな日を増やしていくこと。
(懐かしい!)
ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)
Happy Xmas (War Is Over)
So this is Xmas
引用元:https://www.worldfolksong.com/christmas/pops/war-is-over.html
And what have you done?
Another year over
And a new one just begun
今日はクリスマス
何をした1年だった?
今年もまた過ぎ去って
新しい年が始まる
And so this is Xmas
I hope you have fun
The near and the dear one
The old and the young
そう クリスマスがやってきた
君が楽しんでいるといいな
そばにいる人も 大切な人も
お年寄りも 若い人も
A very Merry Xmas
And a happy New Year
Let's hope it's a good one
Without any fear
メリークリスマス
そして新年おめでとう
願おう 良い年になることを
怖がらなくていいような年に
And so this is Xmas
For weak and for strong
For rich and the poor ones
The world is so wrong
そう これがクリスマス
弱い人にも 強い人にも
富める人にも 貧しい人にも
世界は 随分おかしくなってる
And so happy Xmas
For black and for white
For yellow and red ones
Let's stop all the fight
そして とても幸せなクリスマス
黒でも白でも
黄でも赤でも
止めよう 全ての争いを
War is over!
If you want it
War is over! Now!
争いは終わる
もし君が望むなら
争いは終わる 今この時に
イマジン
関連:イマジン 対訳
https://www.worldfolksong.com/popular/beatles/imagine.html
想像してみよう
イマジン
あなたらしい イエス・キリストは?
もし あなたがイエスの来世だったとしたら?
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