北海道シュタイナースクール「いずみの学校」に講師として来てくださっている David Anderson さんによる大人向け3日間の「ゲーテ的対話ワークショップ」はとても深い体験でした(2日目欠席残念)。
生成的な聞き方
9人がつくるサークル。
それぞれの内面・外面・ソーシャル面の重なる所。
そこにアーキタイプ的な何かがあらわれる、うまれる、生成される
わたしたちであり、それぞれであり、全体でもあるもの
そこに問いかける
それは 私たちの集合的なもの 元型的なものに響くのか
そこに洞察があらわれ
それぞれの口を通して 語られ 響きあい 生成されていく
U理論での聞き方だと聞き方4
聞き方1:ダウンロードする「ああ、そのことならもうわかってるさ」。
聞き方2:事実に基づく「あっ、あれを見て!」
聞き方3:感情移入する「うん、そうだね。きみの気持ち、すごくよくわかるよ!」
聞き方4:生成する「自分が経験していることをことばで言い表せない。私の存在全体がスローモーションのようだ。私は今までになく静かで、ここに存在して、真の自分を感じている。自分を超える大きな存在とつながっているのだ。」)
U理論での聞き方も参照:https://www.change-agent.jp/news/archives/000134.html
"二人以上が私の名によって集まるところには、私はあなた方の中にいる。"
という言葉に導かれて
準備された、とある問いが、場のサークルに投げられました。
自分の中で、言葉・イメージ・体感が、いろいろ浮かんだり消えたりしました
(他の方の言葉も共鳴し合っていますが、ここには書きません)
(以下もうろ覚え)
・どうかしたいというあせりがさまたげる
・どのような私もゆるされている
・Let It Be
・小さな私を守ってあげたいゆえのしばりをゆるす
・オープンさはチカラとなる
・光はなによりも速い ゆえに 急がない
まさに 場となり 場から生成・創発される・集合知
という感じの素晴らしい体験でした(^ ^)
感謝
これに先立つ3日間から
「立つ」に 始まり
「つながる」
「ことば」を 発する 受け取る
「動き」を 受け取り 動く
私を通して 何か(アーキタイプ、いのち、気、エネルギー、サムシンググレート…)が生きる
場としてある 生きる
シンプル故に深い!
そして本質に残り続ける 宝もののような体験でした。
感謝しかありません m(_ _)m
ps
写真の花は参加されたみなさんが作られたもの💖
(よく見ると長老にも(^ ^))
セッティングしてくれた佐藤くにひろ先生
北海道シュタイナー学園いずみの学校に感謝