今週の10/18-20火~木までの3日間+10/25-27の3日間、北海道シュタイナースクール「いずみの学校」に教師として来ていただいているデビッド・アンダーソンさんによる大人向けの身体的ワークショップが開催され、もちろん参加してきました!
(佐藤邦宏先生、いつもありがとうございます💖
& 素晴らしい通訳を高藤さんいつもありがとうございます💖))
タイトルは
「デイヴィッド・アンダーソンによるシュタイナー教育・人智学講座
THE ROLE WE PLAY わたしたちの演じている役割
母・父・教師・コーチ ~原型的役割と独自の関係を築く方法」
で、内容はそのための基礎。
それがとっても本質的で、そこを丁寧にできたのが素晴らしくよかったです。身体知がバージョンアップされてます(^ ^)
初日:
この場に「何か」が現れようとしている
それを感じられますか?
この時期、宇宙には彗星がやってきて、鉄やニッケルやコバルトを地球に降り注いでいる。それはミカエルの力。
それでは 立ってみます。(エレベーター・エクササイズ)
私が立つというよりは、
ここにある「何か=原型:アーキタイプ」
が私を通して立っている
プレゼンシング(存在している)
それにチューニングするような感じ
ある瞬間、それが わかります。(わかる!)目が違う。
落ち着いていて、楽しくもあり、自然で、自由で・・・永
歩いてみる
歩いていても永遠でありながら
ボールを受け渡してみる
私が投げるのではなく
背後の「何か」の流れが私を通して、
与えられ 受け取られる
「Giving」「Receiving」の原型
2日目:
ボール「何か」の受渡し
流れのままに
私が投げるのではない 私が受け取るのではない
「何か」が 原型が
背後の宝物殿からエネルギーをいただいて
それを与え、受取り、
また与える 流れ
それは呼ばれている(コーリング)のようでもある
円陣をつくる
みな一人ひとりが円であり、円を形作り、
1人ひとりが自分の視点と円としての視点の双方を持つ
円として「ある」感じ
この感覚は動いても保たれる 流れを伴っている
そこで私は背後の「何か」に満たされて 動き 形をとる
そしてまた私は背後の「何か」に満たされて 動き 形をとる
2人で 背後の「何か」に満たされて 動き 形をとる
それを交互に
そして同時に
そうしながら隣とも共振し
全体が共振する
3日目:
立つ
自らの体重を大地に委ね 落ちる
その反動で 再び立ち上がる ゆっくりと
(それはヒーローが、敵に打ちのめされて、しかしその時に大いなる力と繋がって再起する のにも似ている)
私が立ち上がるのではない
「何か」が立ち上がってくる
ボールを受渡す
投げるだけでなく(これは流れに乗りながら)、
同時に立ち止まって、立ってみる
大地から マグマ的な者も含め 立ち上がってくるフォース
それによって立つ
Ha Fu Moo・・・音を発する
その音も 私ではなく 「何か」が生まれて形をとっている
その何か(コズミックな何かのダンスのような)は
ちゃんとそれがそうなりたいように発するなら
コトバとして 立つ スタンドする
(そうしなければ死ぬ)
何かが私を通して動く
「何か」と共に前に進む
立ち止まり
そこで現れる何かを一言、コトバにする
私でなく 何か を言葉として
出す/与える/リリースする それがスタンドする
子どもと話すときも
原型と共にある
そういう自分として
<以下、 10/27 追記>
4日目:(残念ながら欠席)触れる
5日目:(名づける)この日は、口を通して発せられる
声や音、コトバ・・・が、
発せられたのち、そこで形になり「立つ 」ことを実感。
さらに それは「名づける」ことにもつながっていく。
体験などを言葉にしてみる、名付けてみる。
そして
ペアになって、名前を呼ぶ。
といっても個人で呼ぶというよりは、
私を通して、何か(元型:アーキタイプ)がコールする、呼びかける
どう伝わるのか どう受け取るのか
いかに 音や、コトバや、声が聖なるものであることか
6日目:(私を通して元型があらわれる)私を通して元型があらわれる。
あらわしてみる。
コトバに出してみる。
体を通して現れるのをゆるす。
そのプロセスで何が起こっているのかに気づく。
まるで
U理論(オットーもシュタイナー学校卒業)を
身体知として会得する。
そんなミラクルな時間💖
感謝・感無量です。
ありがとうございました m(_ _)m
ps. 11/2
続編の3日間も素晴らしかった!